日が長くなりましたね。
今、夕方5時半から営業していますが、こんばんは…でいいよね、
と思うほど。
とはいえ、なかなか5時半、もしくは6時頃までに来られるという方は、多くはないですね。
時間を気にせずに、ゆっくりと食事が楽しめる日々が、早く戻ってくるようにと願うばかり…
今回はワインのご紹介。
常時、シャンパンを含めて8、9種類をグラスで提供しています。写真はその中の一部。
「THEORIZE (シィオライズ)」=理論的にと名の付いたカリフォルニアのワイン。
「珍しいから飲んでみたい」との声が多い華やかな香りのイスラエルの白。
ラベルに写真を使っているのはカリフォルニアのワインですが、醸造家はフランス人。
「Novum (ノヴム )」は英語でNEW。極少量生産に拘るニュージーランドのワイナリー。
真ん中は「Alpha Omega (アルファ オメガ)」カリフォルニアのブティックワイナリー。
シンデレラストーリーという言葉がありますが、無名だったワインで急に脚光を浴び、人気が上がり高値で取引されるようになったワインは「シンデレラワイン」と呼ばれています。
また、熱狂的な愛好家に支持され、ものすごーく高値で、生産量が少なく、入手することが困難なワインは「カルトワイン」。オークションでしか買えないようなワインもあります。
そしてカルトワインの多くはブティックワイナリーから生み出されています。
ブティックはフランス語で「小さな店」。ブティックワイナリーとは家族で経営しているような小さなワイナリーを意味します。葡萄畑を持ち、手摘みで収穫し、醸造も自分達で。
この「アルファ オメガ」はアメリカ本国ではワインショップに並ぶことはなく、欲しいならワイナリーまで自ら買いに行かなくてはなりません。なんでもインターネットで注文できるこの時代。「えぇー。」と思うかもしれませんが、私は楽しそうだなぁと思うのです。
アメリカだけに、プライベートジェットで買いにきたりする人いそうですよネ…
紹介したワインの共通点は2020年に日本初上陸ということ。
お世話になっているワイン屋さん曰く、新型コロナの影響で海外では営業禁止のレストランが多く、日本で使ってもらえるならと普段は輸入されないワインも入ってきているそうです。
制限はあっても営業を続けられることは幸せなことなんだなぁとしみじみ思いました。
そして、「覚王山ビール」というビールの取り扱いを始めました。
醸造は広島の企業に委託していますが、本拠地は覚王山にあり、企画と販売を行っています。
いずれは醸造も覚王山でと目標を持っているそうです。
コルクだけでなく、覚王山界隈の飲食店さんで飲めるところは多々あります。
発見したら、ぜひお試しください。フルーティで仄かにスパイシー、美味しいですよー!
さて、このまま変更がなければ、3月7日までは時短営業。
ディナーは5時半から8時まで、ディナーの営業開始時間が早くなっていますので、
ランチは2時までとさせて頂いてます。よろしくお願い致します。
桜の開花予想が発表されていますねー。今のところ、愛知県は3月22日頃のようです。
春の料理を楽しんでもらうべく、シェフは目下、頭を悩ませているところ…
ご予約をお待ちしております。
お菓子を買いに滋賀県へ。
「たねや ラコリーナ近江八幡」
空間が本当にステキで楽しい。
バームクーヘンならデパートでも買える…でも、ここには行かないと味わえない価値がある。
そう思いました。
思わず駆け出している、子供達の姿が見られましたが、その気持ちがわかります。
コルクも、小さな空間ですが、もっと雰囲気も楽しんでもらえるようにしたいなぁと思いました。そのステキさが私のカメラには収まらず、良く撮れた写真がこの1枚…また行くぞ!!