パッションフルーツ=「情熱の果物」
いかにも南国らしいなぁ…と思っている方もいるかもしれませんが、パッションフルーツのパッションには「情熱」の意味はないのです。
実際には「キリストの受難」というちょっと思いがけない意味があります。
和名だと「果物時計草」。
花の雌しべが時計の針のように見えることが由来だそう。
他の国では、それが、十字架のようにも見えるということみたいですね。
世界で1番生産量の多いブラジルでは「マラクジャ」、ハワイでは「リリコイ」と呼ばれていて、暑ければいいわけでなく、30度を超えると弱ってしまうそう…繊細なのですね。
そういえば見てはいないけれど「パッション」という映画があったなぁと思い出しました。予告を見ただけで、衝撃的だったような…とてもムリ…キリストの受難が描かれています。
シェフと見に行った、「パラサイト 半地下の家族」も結構、衝撃だった…2人でびっくり。
行った時の楽しみを残しておきたいので、行くと決めた映画やお店、場所があると必要以上に調べないようにしているのです。チョット違ったなと思うこともあるけれど、それはそれ。
アメリカでもイギリスでも酷評された「CATS キャッツ」。私には、とても面白かった!
思う事や感じ方は人それぞれ。気になったら自分で行ってみるしかない。
それ以来、映画館に行っていないなぁ…今年はいい映画が多いとの事。楽しみです。
映画はさておき、写真はパッションフルーツのグラタン。くり抜いて、チョコレートアイスとパッションフルーツ、サバイヨーネ。甘さと酸味があり、ふわふわで香ばしいデザートです。
こちらはディナーのデザートのひとつですが、今、ランチタイムでもディナーのコースを承っています。非常事態宣言下で夜の営業時間短縮の要請があったことと、今までのように満席状態にできないという事情で、ならばと始めたことですが、夜は出かけられないという方も
いらっしゃいますし、継続していくことにしました。よろしければ、ぜひご利用下さいネ!
そして、ランチでは、パイナップルを鴨肉のソースに使っています。コクと深みのある美味しいソースに仕上がっています。デザートにはスモモ。ヨーグルトと合わせて爽やかに。
未だ本領発揮しない眩しい太陽。1日でも早く、この雨が止みますように…
雨の中、来てくださる皆さま、気をつけてお越しください。
もしも、急に来られないということがあれば、気兼ねなくお知らせくださいね。
では、ご予約をお待ちしております。
だるまちゃんと天狗ちゃんとカラスのパン屋さん。なんとなく見たことがあるような気が…と思う方、多いのではないでしょうか。
作者の「かこさとし」さんは、私の祖父母の家のわりに近くで暮らしていたことがあります。と言っても8歳で東京にお引っ越しされているのですが。8歳まで暮らしたそこが紛れもなく自分の故郷と
著書の中で語ってくれています。
よりうつくしくあれ よりたくましくあれ よりすこやかであれ
色紙にはそう書かれています。いろんなことがあるけれど、頑張ります。