8月早々、3連休を頂き、ひとり長野へGO!
特急しなの号、夏休み中だからか、平日の割に混んでいて
ほぼ満席…朝の早い時間帯、
お仕事姿の方もチラホラ。
お疲れ様です。
標高の高いところを走る、この電車。川沿いを通り、山あいを抜けて行く3時間の旅。
途中、浦島太郎が余生を過ごしたという伝説が残る「寝覚の床」が見られます。
海にいたのでは?と思うのですが旅をして、この地にたどり着き、釣りを楽しんだとも言われているそう…そして長野に近づくと「日本三大車窓」のひとつ、高いところから街並みと棚田の美しい景色も見られます。眠らなければ…
長野市内は日差しが強く、名古屋と変わらぬ暑さ。
そこから、さらに北に進むと…夕方ということもあってか涼しい!! 「昨日までは長袖だったよー」なんて話を聞いて、ウラヤマシイナァと思いきや、今年は日照不足で野菜がそだたなくってねとの事。そうかぁ、気候の変化が問題になっている昨今、自然条件によって、出来栄えが変わる作物。ついつい、今年は出来が悪いとか不作、なんて言いかたをしてしまうけれど、作っている方々の努力は変わらない。
これが今年の出来、今年はこういう味!! それでいいんだなぁと思いました。
写真はワインになるブドウ。ワイン造りの技術が格段に進歩したとはいえ、ブドウの出来栄えが味の決め手なのは変わらず。ワインのラベルに必ず書かれているヴィンテージ(年号)。
その年の味を楽しんで下さい。
コルクで扱っているワインは、一番古いものでも2000年。
たまには、思い出話なんてしながら飲むのもいいものかもしれませんね。
夏休みで帰省中のお友達など誘って、ご来店お待ちしております。
休みでも、連日、仕込みの日々のシェフ。お疲れ様です
赤い色は、ビーツの赤です。
年に2回、収穫時期のある野菜で、独特の甘みがあります
赤い色は自然の賜物!
栄養価が高く、食べる輸血と言われているそうです。
旬のものを、しっかり食べて暑い夏を乗り切りたいです。